たまずみものがたり

東京多摩地域に住んでる「たまずみ」がおしゃべりします。認知症のじーさん(父)が施設にいます。

新天地にいくばい( ̄ー+ ̄)

昨日のブログに、「今回の出来事である決心をしました」と書きました。

 

さて、その決心とは.........( ・▽・)⊃

 

とりあえずグループホームに申し込みをしよう!

(*゚▽゚)ノです。

 

ブログには、書いていなかったのですが、実は、うちの奥様が体調を崩してしまいまし

て.....。それがすぐ治るようなものではないのです。病名は伏せますが、超健康

だった奥さんが、体調不良になるのは、正直言ってストレス以外ないだろうと、考えて

います。命にかかわる様なものではないんですが.....。

 

本人は、大丈夫と思ってても、母が倒れて、じーさんの世話をしながら、家じまいをし

て、そしていつ終わるかまったく見えない、じーさん介護がずっと続いている...。

疲れがたまっているんだと思います。これは、いかんなぁと思っていた矢先の、

「じーさん失言事件」でした。

 

このままでは、共倒れになってしまいます。なんだかんだ言っても、じーさんの世話を

出来るのは、私達しかいません。私達が倒れる訳にはいかないのです(>_<)

 

実家も片づけて、じーさんの衣食住を確保してあげて、たまには、トイレ失敗の対応も

して、暇だろうからデイサービスにも通って、月一度病院に連れてって、これ以上の対

応は、我が家には出来ません。

 

でもそれでも、毎日の生活に不満を持っている事が今回で発覚。

自由にさせろと言われても、一緒に住んでいる以上、色々な譲り合いは必要です。

それに認知症の身では、一人ではどこにも行けませんし、放っておく事はできません。

 

しっかし、お金で解決出来ると思っているという、じーさんの人間の出来てなさが

悲しいですね~(>_<)

 

認知症専門のグループホームに申し込んでも、何もかもすぐ解決する訳ではありませ

ん(+_+)

 

1.調べた所、グループホームも待機者が結構いる。

2.じーさん自慢の、年金額ではグループホーム費用としてかなり足りない

 

でも、申し込みをしないと何も先に進みません。そして、将来的には、入所してもらう

と考えていれば、それだけでも、気持ち的にかなりのストレス軽減になります(´`)=3

入所するまでに、少しでもお金を貯めて進むしかなさそうです。

 

じーさんに、話をしても....とは思うのですが、一応スジを通そうと思い、

じーさんにグループホームの事を話してみました。

 

僕:「じーさんが、今行っているデイサービスの建物の1階に、グループホームって

   言う、認知症専門の施設があってね」

 

じーさん:「そうね~」

 

僕:「○○さん(僕の奥さん)が体調を崩しているので、病気療養のため休ませたいと

   よ~。じーさんの世話をしながらでは療養できないから、じーさんに施設

   入居してもらって、病気を直してもらおうと思ってるけど、かまわない?」

 

じーさん:「よかよ~。言う通りにするよ~( ̄∇ ̄)」

 

あっさりです。きっとじーさんの頭の中はこうです。

 

「ここから出られるならどこでもよか。年金でお金も足りるとやろ、ちゃんと

 働いてきたけんね、年金があって良かった~( ̄ー+ ̄)」

 

しょっちゅう年金の話をするので、また都合よくこんなこと考えているはずです。

仕事も7、8回も転職しなけりゃ、もうちょっと年金額もあったでしょうけど、

そこには触れない所が、さすがずるいじーさんです。

もう、ここから出れば、とってもいい所があるという気持ちで一杯なんだと思います。

まぁこちらとしては、嫌がられるよりはいいという事にしましょう(* ˘꒳˘)⁾⁾ウンウン

 

ケアマネさんにも、相談してみたんですが、僕の方で、どんどんグループホームの見

学、申し込みは、進めてかまいませんよという事だったので、まずは、今通ってるデイ

サービスに、併設されている、認知症専門のグループホームに電話してみました。

 

グループホーム:「見学、申し込みは、いつでもいいですよ~(^^)」

 

僕:「それでは、明日でもかまいませんか?」

 

グループホーム:「いいですよ~(^^)」との事だったので、見学をお願いしました。

 

で、

 

実は、もう見学、入所申し込みをしてきました(^▽^)/

 

そのお話しは次回で~す(*゚▽゚)ノ

 

 

★今日のひとこと★

 

いつかは、施設入居も考えなきゃと思ってましたが、意外と早くその時期は、

やってきました。とは言っても、まだ、申し込みだけですけどね(^^)

 

また読んでくださいね~(^-^)/~~~