ゴールデンウイークに突入しました。
みなさん、どう過ごされてるでしょうか?
僕が住む、東京多摩地方は、本日は、くもり空です。
我が家は、祝日も仕事の家族がいるため、あまりゴールデンウイークという感じはしません。いつも通りです。
昨日のこと....。
長男が車の運転に慣れるために、品揃えが充実している酒屋さんまで車で行ってみると言い始めて、それに付き合う事に。
長男の運転は、たまにしか運転しないため、最初は戸惑っている感じでしたが、特に問題なく無事に帰還です。
片道1時間程度の場所にある酒屋で、たくさんのお酒があって、せっかくなので日本酒4本、焼酎を1本買ってきました。
そんな訳で、今日は日本酒のお話しをします(^▽^)/
写真の日本酒は、東京奥多摩の綺麗な水で作ってある「澤乃井」というお酒です。
東京にも、酒蔵が9つあるらしくて、東京のお酒もおいしいですよ。
元々、僕は日本酒は飲んでませんでした。それは日本酒はきつくて酔いがまわると思ってたからです。
まだ母が健在だった頃、宮城県に家族旅行をした時に、旅館での夕食時に次男が日本酒を飲みたいと日本酒を注文。僕もついでに日本酒を久しぶりに飲みました。
感想は、「冷酒は、とても飲みやすく。おいしい!(^^)」です。
そして次の日も二日酔いにならなかったのです。
日本酒は、次の日に残り、悪酔いするというイメージでしたが、全く違いました。
これをきっかけに、日本酒を買ってきて、晩御飯時に、みんなで飲んだりするようになったのです。
ところで日本酒って、種類がたくさんあって、何を選んでよいのか分かりませんよね。
上の写真の日本酒には、「特別純米」と書いてあります。
日本酒には、大きく分けて「純米酒」と「本醸造酒」があります。
上の写真を見て下さい。
原材料が...。
「純米酒」⇒米、米こうじ、だけですが。
これが、日本酒の一番大きな分類です。
「醸造アルコール」とは、サトウキビや、トウモロコシから作られているアルコールだそうです。この「醸造アルコール」を入れる事で、スッキリとした味わいになり、香りをつけられて、酒蔵の個性が出せるそうです。
ラベルを見ると、純米酒は「純米」と書いてあるので、これはお米だけのお酒だとすぐ分かります。
「純米」という言葉がラベルのどこにもなければ、「醸造アルコール」入りと思ってもらえれば大丈夫です。
「醸造アルコール」が入っているお酒は、それぞれの個性が出ている感じで、おいしいと感じるものもあるのですが、だいたい僕は、「純米酒」ばかり買ってます。「純米酒」の方がクセがなくて、そのお酒本来の味がすると個人的に思っています。
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もうひとつ、日本酒の種類で大事なものがあります。
もういちど上の写真を見て下さい。
精米歩合という項目があります。これが「吟醸」「大吟醸」に絡んできます。
右側のお酒は「精米歩合:65%」とあります。
精米歩合とは、どこまで材料のお米を精米した(磨いた)かという意味です。
「精米歩合:65%の場合は、35%米粒を削って、米粒の残りは65%あります。」
という意味です。
割合は以下のように、決められていて、削れば削るほど、飲みやすくて香り高くなるイメージです。ちなみに値段も高くなります(>_<)
まとめると、
醸造アルコール入りの日本酒の表記は、以下のようになります。
醸造アルコールなし(お米のみの場合)
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じゃ一番最初の写真の「特別純米」って何だろうと思われた方もいると思いますが、
酒蔵の作りのコンセプトによって、つけられていて、
お米本来の味を目指して作った場合は、「特別純米酒」。
吟醸香と呼ばれる、華やかな香りを目指して作った場合は、「純米吟醸酒」。
だそうです。ややこしいですね(・_・?)
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個人的な考えですが、四合瓶(720ml)税込み1000円以下の日本酒は、あまりおすすめしません。(あまりおいしいと思った事がないです)
純米酒で、税込み1100円~1700円位が、一番コスパが良くて満足と思います。
ちょっとだけお金を出して、良いお酒の方が、美味しくて二日酔いにもならない気がします。
お酒好きな方どうですか。ゴールデンウイークに、近くの酒屋で日本酒を買ってきて、
ちょっと楽しんでみませんか( ^^)/▽
★今日のひとこと★
日本酒のラベル裏を見ると、お燗に合う、冷酒に合うとか、書いてあるので、
冷酒の場合は、冷酒がおすすめ!というお酒が良いと思います。
また読んでくださいね~(^-^)/~~~