たまずみものがたり

東京多摩地域に住んでる「たまずみ」がおしゃべりします。認知症のじーさん(父)が施設にいます。

だんだん涼しくなってきた所に、涼しい話を

 

いろんな酒場を回ってお酒を飲むyoutubeの番組を見てたんですが、

冗談で怖い演出を自分でやって自宅でお酒を飲むという企画をやってて、

そういえば昔こんな事があったなと思い出したので、

今日はそれを書こうと思います。

 

そんなに怖くないのでお気楽に(* ̄▽ ̄*)ノ"

 

①光るプレハブ

 

21歳の頃、神奈川に住んでました。

家の近くの、行きつけの居酒屋で夜一人で飲んでました。

 

※たぶん一人で飲んでたと思う。一人で行ってもお店の人がフレンドリーで

一緒に話をして盛り上がってました。

 

そのお店で同い年位の男性の沖縄出身のお客さん二人組と、意気投合して、

お酒を飲んでました。

 

ビリヤードでもするかという話になって、店を出て、最寄り駅にはビリヤード店は

ないので、隣駅まで夜中に、歩くことに。

 

道が、最寄り駅から隣駅まで線路沿いに細く続いていて、途中に廃車となり

潰した車のスクラップ置き場があり、その横を通ります。

 

ペチャクチャと話しながら道を歩き、ビリヤード店に着き、ビリヤードを楽しんで、

また同じ道を帰ります。

 

帰り道もペチャクチャ話しながら歩いていると、前方遠くに明るい光が見えます。

 

みんなで、「あの光はなんだろう!」と言いながら、進んで行くと、

光ってるのはスクラップ置き場です。

 

そして、もうちょっと近づくと、スクラップ置き場の簡易事務所みたいなプレハブが、

たくさんの丸い光によって光ってるのが分かりました。

 

 

この絵で説明すると、一番左からロープみたいのが釣り下がっていて、

それが右の端まで何本も釣り下がっています。

そしてその一本一本のロープに5,6個の光の球がくっついていて、

まばゆい光を発していてプレハブが輝いているんです。

 

僕達は、酔ってた勢いもあってか、近くで見ようと、みんなでプレハブまで

小走りに近づいてみました。

 

すると、プレハブの目の前についたとたん、いきなり光は消えて、

なくなってしまったのです(;゚д゚)エエーッ!!!

 

確かにロープみたいなものに、丸い光の球が何個もくっついていたのに、

プレハブには何もついていません。じっと見てもただの真っ暗なプレハブです。

 

急に怖くなった僕らは、最初にお酒飲んでた、居酒屋の方の駅へ向かって

全速力で走って帰ったのでした。

 

一体あれはなんだったんでしょう。

スクラップ置き場というのが怖い....(>_<)

 

②ぶつかる!

 

これも、同じころ神奈川での出来事です。

 

仕事場に、車で来ていた先輩。

仕事帰りに、ご飯でも食べて帰ろうと言われ、先輩と同僚と3人で、

ファミレスへ行きました。

 

そこでミックスグリルを平らげて帰りますΨ(*¯ч¯*)''モグモグ

 

運転手は先輩、同僚は助手席、後部座席に僕が座っています。

 

ファミレスの駐車場から、大きな道の左車線へ入るため、車が切れるまで

停止してます。

 

この道はかなり大きな道なので、次々に車が、右から左へ通り過ぎて行き、

なかなか、入る事が出来ません。

 

右から車が走ってきていたので、まだ出られないなぁと思って見ていたら、

先輩が急にハンドルを左に切って発進してしまいました!

 

完全にぶつかるタイミングだったので、「あっ!」と大きな声を出して、

「ぶつかった、もうダメだ」と、思った瞬間、衝撃もなく目の前で

車は消えてしまったのです。

 

 

助手席の同僚も同じく、大きな声を出して、驚いています。

 

先輩は、「どうした?」という感じだったので、今の状況を説明しました。

 

もちろん車に傷はなく、僕らも無事なので、大丈夫は大丈夫なんですが、

先輩の目にはまったく見えてなかったようです....。

 

しかし、その後、先輩の血の気が引くことに....。

 

次の信号で止まって、左折しようとして、ウインカーレバーを左折方向に倒しても、

ウインカーランプが点灯しないんです(;゚д゚)エエーッ!!!

 

先輩は、びっくりして、車を車道脇に止めて、ためしに今度は、

ウインカーレバーを右折方向に倒しますが、やはりウインカーランプが点灯しません。

 

結論は、やっぱりこの世のものではない車がぶつかったという事に....。

 

٩(๑º﹏º๑)۶怖ぃ~

 

とりあえず、僕の家までとにかく行く事になりました。

今思えば、ウインカーが点灯しないのに、良く事故らずに家まで

着いたなぁと思います。

 

先輩は、僕に家から塩を持ってきてと言いました。

 

先輩はエンジンを切り車のあちこちに塩を撒き、再びエンジンをつけ、

ウインカーを操作すると、ちゃんと点灯し先輩は、安心して帰宅。

 

この話は、「あっぶつかる!」と声を上げたのは、僕一人ではなく、

助手席の同僚も、同時だったという事が、見間違いではなく、

確かにぶつかったと考えられるという事です。

 

いったい何だったんでしょう(>_<)

 

★今日のひとこと★

 

僕は、霊感は特にないんですけど、この2つの出来事は印象に残ってます。

もうこんな経験は遠慮しておきます(T-T)

 

また読んでくださいね~(^-^)/~~~