たまずみものがたり

東京多摩地域に住んでる「たまずみ」がおしゃべりします。認知症のじーさん(父)が施設にいます。

それもだいぶ違う!

色々な手続きをやってると、

何もしないじーさんに対して、イライラします (ー"ー;)イライラ

 

手続きには本人確認が必要な場面があるので、基本的に連れてまわりました。

足だけは丈夫なのは、助かります。

 

一つの手続きが終わると、

たぶん何の手続きか分かってないと思うのですが、

 

じーさん:「ありがとう!」

 

 僕の心:「たぶん心からは思ってない感じだなぁ」

 

じーさん:「おいは、こがんとが、わからんもんね(;´д`)ゞ」

     訳:「俺は、こういうのが分からないんだよなぁ」

 

 僕の心:「じゃ、こういうの以外で分かるものは何があるか教えてよ

      ⸜( ¯⌓¯ )⸝ヤレヤレ」

 

   僕:「もし僕がいなかったら、じーさんが自分で

      手続きしなきゃいけないんだよ」

 

じーさん:「全部、かぁーちゃんにやってもらいよったけんね」

      訳:今まで全部、妻に手続きをしてもらってたんでね(*^.^*)エヘッ   

 

 僕の心:「答えになってない! (ー"ー;)イライラ

      言って欲しいのは、自分がしてこなかった事への反省の言葉だよ(>_<)」

 

   僕:「息子がいなかったら...本当に大変な事になってたよ」

 

じーさん:「実際に息子がいるのに、どうしておらん時の事を

      考えんといかんとや( ̄∇ ̄)」

      訳:「実際に息子がいるのに、どうして、いなかった場合どうなるのかを

         考える必要があるんだい┐(゚⊇゚)┌...why?」

 

 僕の心:「(゚Д゚)ハァ? (゚Д゚)ハァ? (゚Д゚)ハァ?」

     「そんなんだから努力も反省もせずに

            成長しないままなんだよ!」

 

と、口に出して言いたいところをグッと我慢して

 

 僕の心:「こりゃだめだ....(´Д`)ハァ…」

 

今日はここまで!

また読んでくださいね(^-^)/~~~

 

 

★今日のひとこと★

じーさんは、最初は、自分の母に頼り、次は自分の妻に頼り、最後は息子に頼って生きています。

でも態度が「いつもありがとう」ではなく、「いつもご苦労さん!」というちょっと上からな感じなのです。

それなのにみんなに支えられてここまで生きてきて、すごく運がいい人だなぁと僕の奥さんと話してます。僕もそうですが、母も家族としての愛情から支えていたわけでないと思います、支えてあげるしかなかったのです....(>_<)