鼻うがいのすすめ(^^)
まずは、前回の話のちょっとした続きを
グループホームのユニット長さんから聞いた話で、
あるスタッフさんと、うちのじーさんとの会話です....( ・▽・)⊃
スタッフさん:「老後は、私も色々心配ですね~」
※認知症の入居者の人に言ってもしょうがないけど、なんとなくそんな話に
なったんでしょう(笑)
じーさん:「僕の様に、ちゃんと年金を払っておけば大丈夫よ~( ̄ー+ ̄)」
訳:(僕の様に、年金をしっかり払っておけばこういう施設に入れるので
大丈夫よ~)
たぶん自分はしっかり働いてきたと自慢が入ってると思いますが、甲斐性無しの
本性は隠しています。
実際は、じーさんの年金ではかなり足りないんですけどね。
ユニット長さんは、じーさんの年金では足りなくて、僕が手出ししてるのを
知ってるので苦笑いだったそうです。
ホント!じーさんは幸せだ!┐(´д`)┌ ヤレヤレ
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それでは本題に入ります。
以前に重曹とクエン酸を混ぜた水を飲むという健康法を書きましたが、
それの第2段です。
今回は、「鼻うがい」です!
ちょっと汚い部分も出てきますが、ご了承ください。
2年前位から左の鼻の方だけ以下の様な症状がありました。
・風邪気味の時には、やたら黄色い鼻水が出る
・たまに、鼻の奥からいや~な臭いがする
・鼻をかむと血が混じってることがたまにある
その内、治るだろうと思って痛みもないしあまり気にしてなかったのですが、
なかなか改善しません。
そこで、興味はあったけど、鼻に水を流すなんて怖いと思ってた
鼻うがいをやってみる事にしました。
そして、今年の4月に鼻うがいキットを購入しました。
amazonで1100円でした。
この容器に、塩を混ぜたぬるま湯を入れて鼻うがいします。
このセットを買った時に専用塩が10包ついてきますが、僕はそれを使わずに
天然塩を混ぜています。
使用してる天然塩はこちらです。
ぬるめの塩水は生理食塩水程度の濃さで作ります。
少し濃いめでも問題なしと言われてる耳鼻科の先生もyoutubeで見たので
あまり神経質にならなくてもいいと思います。
目安は、
500cc⇒5g
200cc⇒2g
この容器だと240ccなので、2.4gになります。
僕は、240ccだと物足りないので、350cc位のぬるま湯に少々さじ(1cc)3~4杯分入れて
容器に継ぎ足しながら鼻うがいしてます。
回数は一日に1回か2回。(もっと多くてもいいそうです)
一番最初は、怖かったですが、まったく痛く無くて
慣れるまで努力もいりませんでした。
左の鼻の孔に容器をあてて、軽く容器をギュッとすると、
鼻の中を通り、右の鼻の孔から自然に出て行きます。
ただ、「ア~」と声を出しながらにして下さい。
そうすると耳の方に入るの防いでくれるそうです。
とっても簡単で毎日続けていると最初の一週間で数回、
少し膿のようなものが流れていきました。
やはり、鼻の中が炎症していたのでしょう。
すると4月に始めて、4か月後にはいつのまにか鼻のイヤな症状は
すっかり治ってしまいました(^▽^)/
今はとっても快調ですが、毎日1回は続けています。
たぶん、「副鼻腔炎(蓄膿症)」みたいなものだったんだと思いますが、
もう一つ「慢性上咽頭炎」という、鼻の一番奥が炎症を起こすものがあって、
色んな症状を起こすそうです。
鼻水、鼻づまり、せき、痰、のどの痛み、のどのイガイガ感、頭痛、肩こり、首こり、めまい、不眠、だるさ、寒気、落ち込み、胃もたれ、下痢、腹痛、皮膚の湿疹、関節痛、腎臓病。
僕は、たまに足首の関節が痛くなることがあるのですが、最近はあまり感じないので、
もしかして、鼻の奥も少し腫れてたのかもしれません。
みなさんも、一度鼻うがいチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
キットの説明通りに行えば全然難しくないし、怖くありません。
意外な不調も改善されるかもしれません。
youtubeでも鼻うがいのやり方動画は色々あるので、そちらもどうぞ。
一つだけ守ることは、必ずぬるま湯に塩を溶かして下さい!!!!
冷たい水では、かなりしみると思います(T-T)
★今日のひとこと★
鼻うがいをしたあと、軽く鼻をかんで、鼻にたまった水を取りますが、
かみ終わったと思っても、下を向いたときなどに、
ポタポタ鼻から水が出る時があります。
なので、鼻うがい後、洗面所で軽く鼻をかんだ後、そのまま洗面所で、
へその辺りまで、前かがみになって、首を左右に動かして下さい。
そうすると、鼻のたくさんの穴にたまった水が出てきます。
人によって、たまりやすい人と、たまらない人がいると思うのですが、
僕は、左の方だけ水がたまる箇所があるようで、左の鼻の炎症は、この辺も
理由があったのかもしれません。
また読んでくださいね~(^-^)/~~~