たまずみものがたり

東京多摩地域に住んでる「たまずみ」がおしゃべりします。認知症のじーさん(父)が施設にいます。

おつかれさま(´・ω・)⊃旦

 

前回のブログに書いた、じーさん本人の、グループホームに対しての感想

 

じーさん:

「ここはホントよかよ、何でもしてくれるけん。

 いや~幸せよ~。( ̄∇ ̄)」

 

この、言葉に表れてますね

 

じーさんの願い⇒何でもしてもらえる事( ̄ー+ ̄)」

 

これが、じーさん的には、我が家で満たされなかったのでしょう。それで施設入居に積極的になったと....。

 

どこまで、わがまま、人頼みなんでしょう。自分の奥さんに頼りきりだったじーさんは、認知症になってなくてもきっと同じ事を考えていたでしょう。

 

ホントに情けない....orz。

 

何も出来ないので、もし母が先に他界した時の事を考え、色々と家の事を覚える様にずっと前に言ってたのに。

 

じーさん:「おまえ(息子)がおるけん、よかさ!( ̄∇ ̄)」

   訳:(息子がいるんだから、何かあったら頼ればいいので、大丈夫さ!)

 

と、のたまったじーさん。

 

僕だって、交通事故とかで。いつ先に死ぬかもわからないんだよ。

子供は僕一人、僕が死んだらその時は、誰に頼るの????

 

じーさん:「孫がおるやろ!( ̄∇ ̄)」

   訳:(孫がいるんだから、何かあったら頼ればいいので、大丈夫さ!)

 

と、のたまったじーさん。

 

ホントに情けない....orz。

 

子供には、子供の人生が、孫には孫の人生が....ある事を....

考える事が出来ない、じーさん。

子供も、孫も、アナタの持ち物じゃないんだよ.....じーさん。

 

じーさんの、言葉を思い返してたら、こんな事考えてました(゚_゚).。oO

 

おっと、こんな事書くつもりはなかったのについ(^_^;A

 

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話しは、ガラッと変わりまして、

 

「じーさんのお相手おつかれさま旅行(´`)=3」を予定してます。

 

旅行というか、一番の目的は美術館です。

 

江戸時代の伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)と昭和時代の田中一村(たなかいっそん)という画家の展覧会が、箱根の岡田美術館で開催中なので、それに来月、行ってきます。

 

うちの奥さんと次男は、絵がとても好きで、マンガを書かせても二人ともとても上手です。

 

二人だけ、展覧会に来月行く予定だったんですが、家族で行動できる様になったので、僕と長男が便乗し、そしてついでに、温泉旅館に泊まってゆっくりしようという流れです。

 

 

箱根は、家族で温泉旅館に行った事があるので、今回は、箱根に近い湯河原温泉に旅館を予約しました。

 

神奈川と静岡の県境にあり、中途半端に近いので今まで行く機会がなかったのですが、楽しみです(*゚▽゚)ノ

 

湯河原温泉は、万葉集にも詠まれているそうで、かなり古い温泉みたいです。

 

気楽に行ける距離なので、のんびりしてきます。まだもうちょと先ですが(^^)

 

 

★今日のひとこと★

 

僕の目当ては、正直言って絵よりも温泉です。でも次男が、今回の展示は、とてもおすすめというので、じっくりと見てきます(^▽^)/